凸凹カレシカノジョ さとりたえ

この間読んだ長崎さゆりの漫画より軽く、甘酸っぱい初恋ストーリーの多い、「夏」とタイトルにある漫画集を読んでみた。その中では、さとりたえ 「凸凹カレシカノジョ」というのが、割に面白かった。母子家庭三人兄弟の長男に恋する女の子のはなし。

凸凹とは、女の子とその好きになった長男カレシのライフスタイルや、生きざまが凸凹だという意味みたいだった。

彼は、自分の時間なんて持てない。多忙で。父親がいない分、父親がわりになっている。課外活動や生徒会でも活躍している。ぎりぎり生活に、ほっこりするような彼女が入り込んできた。彼女は、ゆるりと暮らしている。

彼女が主体で、はなしは進んでいた。彼のリアクション、セリフが素敵。

カッコいい男子に、思い切って、告白する(コクる)と、意外にスルッとうまくいったのかもねぇと、、(笑

あんな風に、待ってて、と言われたいなぁ、なんて。

彼の家庭生活なんかが描かれ、兄弟との関係の中で、彼女が登場していて、厚みがあった。

少女漫画だから、少女が読むのだろうねぇ。作家さんのひとことが作品にあり、好感が持てた。

長崎さゆり作品にも、それはあった。 「追憶の花火」も読んでみたい。このあいだは、「金魚の夢」を読んで、このブログにも書いた。

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